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お菓子作りの調理器具

このページではお菓子作りに、必要な調理器具の名称と使用方法についてご紹介しています。

ボウル

ボウルは、お菓子作りに欠かすことの出来ない調理器具です。材料の分量や用途によって、何種類か大きさを揃えましょう。使いやすい材質は、基本的にステンレス製のボウルがおすすめです。それ以外に1つ、電子レンジに対応できる耐熱ガラスのボウルがあるとすごく便利でしょう。

ステンレス製ボウル

安定した材質ですから、お菓子作りには最適と言えます。熱にかなり強く、冷えるのも早いので、作業的にも最適でしょう。大きさは3種類程度そろえておくと便利でしょう。

耐熱ガラス製ボウル

電子レンジでバターなどを溶かす際に、簡単に出来るため1つあると便利です。

パレットナイフ

長細いへらの形をしたナイフのことです。クリームやジャムを塗る場合や、ケーキを持ち上げて移動させる際など、さまざまな作業で使用されます。材質はステンレス製のものが使いやすいでしょう。パレットナイフは、安定した材質のものが多く、固くて柔軟性に優れています。また、大きさも種類も豊富で、柄からへらの先まで30cmくらいのパレットが一番お勧めです。

絞り袋と口金

絞り袋の中に口金をつけて使用していきます。クリームや生地を絞るときに使用します。口金は、丸口金と星口金が主流となっています。丸口金は丸い玉を、星口金はバラの形を絞ることが出来ます。材質は、ステンレス製とプラスチック製のものの2タイプ販売されています。
そして絞り袋は、防水加工された布製のタイプとプラスチックビニール製のタイプがあります。両方とも毎回洗って、乾燥させて清潔に保管しておきましょう。最近は、衛生的な使い捨ての絞り袋が多くなっています。

泡立て器(ホイッパー)

お菓子作りの材料を泡立てたり、混ぜ合わせるときに使います。泡立て器は、ステンレス製の材質が使用しやすいでしょう。その上でボウルの大きさに合ったサイズを選ぶと良いでしょう。また、泡立て器は、ボウルの直径とほぼ同じ大きさのものを選んでください。なお、泡立て器は、手を使うホイッパーと電動のハンドミキサーの2種類あります。

ホイッパー

ホイッパーもボウルの大きさに合った物を選び、2〜3本用意すると便利でしょう。ホイッパーの大きさは、ボウルの直径とほぼ同じ長さがベストです。

電動ハンドミキサー

ハンドミキザーもボウルの大きさに合った物を選び、2〜3本あると便利でしょう。ハンドミキサーの大きさは、ボウルの直径とほぼ同じ長さが理想的でしょう。

ふるい器

ふるい器は、小麦粉などの粉類をふるうことにより、ダマやゴミを取り除くための調理器具です。また、同時にエアレーションといって、粉に空気を抱き込ませるという役割もあります。

粉ふるい器

粉ふるい専用の調理器具です。ハンドルを握って、内側のレバーを稼働させると中の網が回転して、粉がふるわれて落ちる仕組みとなります。片手で作業できるのでとっても便利でしょう。

裏ごし器

粉などをふるったり、野菜や生地をうらごしたりする際に使用します。網の目が細かいタイプから、粗いタイプまでいくつかの種類が売られています。お菓子作りの場合には粉がふるえるくらいの、目の細かいものがベストです。

こし器

こし器は、粉をきれいに振るい飾り付けをしたり、カスタードをはじめとするクリームなどの液体をこすことによって、ダマを取り除いてくれ均一でなめらかな生地を作るための調理器具です。

茶こし器

その名の通りお茶に使用する器具ですが、粉糖やココアをふって、デコレーションするのにとても最適です。均一でなめらかな塗り卵を作るときにも使ったりします。

シノワ

円錐状のこし器で、主にソースなどの液体をこす場合に使用します。ステンレス製の材質のもので、小さく細かい穴が無数にあって、じょうごのように底に集中しますから液体を一点にまとめれます。

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最終更新日:2022/8/30